こんにちは、下村ゼミのもかちんとまいまいです！
突然ですが、、【台風の避難訓練】をやったことある人！？
我々ゼミ生15人の中で【台風避難訓練】をしたことがある者は1人もいなかったのです！
そこで…
教育機関である文部科学省に問い合わせてみた。
Q1.何故台風や竜巻の避難訓練はないのか？
A1.進行型災害であるため、防災教育指導で知識を学んでいる。
Q2.現在、台風の避難訓練をしている小中高校はあるのか？
A2.文部科学省も全てを把握しているわけではない。けれど、、文部科学省研究開発学校に指定されている《東京都町田市立鶴川第二小学校》と《愛知県豊田市立元城小学校》のマニュアルが国土交通省ガイドブックのサイトに載ってある。
実際に訓練を行なっている小学校発見！
大事なところをpick upしてみました。
（愛知県豊田市立元城小学校の水害避難訓練マニュアルより）
- 生徒にGPSをつけての避難
- 小学校と保育園の連携をとった訓練
- レインコート全児童分購入
- 共通合言葉「おはしも」※地域によってはおかしも
詳しいマニュアル現物はこちらをご覧ください↓↓
台風の場合、隣近所や地域の人と助け合って共に逃げるということが大切！
逃げない親を口説けるようにするためには！？
2019年10月ー。
日本を襲った台風19号。
- 台風を甘くみていた。
- 災害に対する知識が足りなかった。
- もっと早く避難していればよかった。
こんな風に素直に反省した人はどれくらいいたでしょうか？
逆に…
- “避難”するほどでもないだろう。
- この場所は1度も被災したことないから逃げなくて平気という慢心。
というように甘く考えていたアナタ…。
この考えは今すぐ捨てましょう！
だって、、これから先温暖化の影響で台風が増えるのは間違いないからです！
台風災害に鈍い大人たちを動かすために、、子供が親を口説けるようにしよう。
提案
避難するというのはとても勇気がいることです！
いきなり“避難”と言われても戸惑ってしまうでしょう。
そこで！
授業参観などを活用して親と一緒に避難訓練を実施するというのはどうでしょう？！
親の手を引っ張り、家族の先頭を歩ける子供を育成するために《台風の避難訓練》を全国的に取り入れていくことを推奨したいと思います。
、、、最後に私たちが作った
【台風避難訓練 合言葉】
- あんぜんなところに
- ききかんをもって
- たすけあうこころで
- こうどうにうつそう
- まい・たいむらいんを作り
- ちゅういをおこたるな
“あきたこまち”
是非覚えていただけると嬉しいです！
そして…
皆さんで浸透させて災害に備えられる
家庭を目指しましょう！
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