こんにちは!下村ゼミのハタケです!
台風19号の影響で日本各地に被害がありました。本当に大変でしたね。
各地の被害状況をニュースで見ていて今回私が疑問に思ったのは...
そもそも台風は東側が危険で西側は安全じゃなかったの?
ということです。
ニュースを見ていると西側も大きな被害を受けています。
これは一体どういうことなのか?
気象庁の方に質問してみました。
ご丁寧に説明してくださいました。
(質問の答え)
台風は進行方向の右側では風の向きと台風自体の進むスピードが足し算されて、風が危険になります。これに対して左側は風の向きと進む向きが打ち消しあうから風の強さはそうでもなくなります。
しかし、これは風の話で雨量は西も東も変わりません。
台風の強さが強くなるほど西側の雨も強くなるということなんです。
〜今回西側で被害が大きかった理由〜
今回の台風では山間部に停滞前線があり台風がもたらす暖かく湿った気流が停滞前線と上昇気流により雨雲に変化しました。よって記録的大雨となり洪水被害をもたらしたのです
今回特に西側で被害が大きかったのは台風の西側に山間部が多かったからなのです。
なるほど!
台風の仕組みについて理解することができました。
台風時は大雨により洪水被害が発生することがあるので十分注意しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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