春休み「チコ」観察リポート④(20.02.28放送分)

春休みの宿題観察リポート。
今回の観察リポート担当はれいぴぴです!よろしくお願い致します🙇‍♀️
ってことで恒例のオリジナルチコちゃん!
↓↓↓
なんか頭がボンバーしたチコちゃんになっちゃいました…

〔チコちゃんに叱られる!〕https://www4.nhk.or.jp/chikochan/

ってことで本題へ…
石油ってなに?

A.生き物の死がい

🌱 海には「プランクトン」と呼ばれる微生物が漂っています。普通、それが死んで海の中に沈むとバクテリアがプランクトンを分解しますが、バクテリアが生存しづらい環境であったり、プランクトンの分解が間に合わないとそのまま残り砂や泥が重なってプランクトンの死骸をたくさん含んだ地層が出来上がります。
  そして長い年月をかけて「ケロジェン」という物質に変化します。その後更に長い年月をかけて熱を受けると熟成が進みケロジェンから石油が出来るのです。

世界の石油生産量

1位 アメリカ                   約55億9千万バレル
2位 サウジアラビア         約44億8千万バレル
3位 ロシア                       約41億7千万バレル
4位 カナダ                       約19億バレル
5位 イラン                       約17億2千万バレル
また、日本にも油田が存在。
エリア 北海道や新潟、秋田など…
秋田県には日本一の油田、「八橋油田」が存在します!
それを聞いて私が思ったこと
  • イラストで伝えることで伝わりやすい
  • 石油の作り方だけでなく、見つけ方も教えてくれる。
  • 海外の順位を並べた上で日本の情報も記載することで日本と海外を比べられる。

道路標識の距離はどこまでの距離?

A.基本市役所の玄関でもときどき違うとこ

🌱 街の名前とそこまでの距離がかいてある道路標識の正式名称は「確認案内標識」と言います。確認案内標識は主に大きな街と街を結ぶ国道などに設置されているもので、縦に3つ並んだ地名にはそれぞれランク付けがされています。

上から

  • 一番近い基準値-重要地の中でも特に中心的な都市
  • 一番近い重要地-主に都道府県庁所在地や政令指定都市などの中心都市
  • 一番近い主要地-大きな商業施設や病院、高等学校などがある市や町
という並びだそうです。
  これらの並びの目的地は原則として「県庁、市役所、町村役場の正面玄関」に設置されているそうです。ただ例外として役所が町の中心地から外れているケースについては目標値を駅や交差点に設置している事もあるそうです。
 
👂🏻そこでチコちゃんスタッフが質問↓↓↓

一番長い距離が距離が表示されている確認案内標識はどこですか?

 「正直わかりません。」とのこと。
そこでチコちゃんスタッフがGoogleストリートビューで調査することに。
結果は
  • 網走 322km
  • 枝幸 117km
  • 宗谷岬 27km
  • 稚内 322km
  • 紋別 105km
  • 常呂 28km
だったそうです!
それを聞いて私が思ったこと
  • 道路標識の並んでいる順番にもきちんと意味があるんだと知った。
  • スタッフに質問されたことについて「正直わかりません。」と言うことで次の人に投げかけ(パス)している。→すぐに答えないことで見ている側も考える力がつく。
  • スタッフの検証中の緩い動画を入れることで息抜きができる。

なぜジーンズは青い?

A.ガラガラヘビにかまれないため

🌱 金を採掘する作業では丈夫な作業着が求められ、そこでリーバイ(後に世界的なジーンズメーカーを作った人物)が作ったのが当時一番強い素材だったキャンバス生地のズボン。耐久性が非常に高く、鉱山で働く人たちに大人気に。
  ただ、当時は青くありませんでした。
  そして労働者を悩ませていたもうひとつが鉱山で働いている最中に「ヘビに噛まれるリスク」。そこで使用されたのが天然のインディゴでした。
  インディゴは主にインドアイという植物が原料の染料ですが、天然のインディゴにはピレスロイドという成分が含まれており、この成分は虫よけや蛇よけに効果があるそう。こうして、丈夫な素材で蛇をよけるという実用的な理由から労働者にジーンズが広まっていったのです。

  ちなみに現在は天然のインディゴではなく合成のインディゴが主に使われているのでピレスロイドは含まれていないんだそうです。

下村ゼミのみんなが思ったこと
*「石油から物が」作られているなら、「物(ペットボトルとか)から石油に」戻せないのかな。《逆転の視点》。(ミポリン)
*石油の謎、自分は答を知っていた。自分が知っていても、他の多くの人が知らないこともある。《定規の尺度を、自分中心で考えてはいけない》。(カリブー)
*脇道(見つけた面白い標識看板の紹介)で、《話を単調にしない工夫》。(ガースー)
*「そんな理由?!」「マジか!」が沢山あると、得した気分になれる。《ほんとにこの理由なのか?》と思うと更にその謎について追求したくなる。(もかちん)
*実際に走らず、Googleマップを使う。こういう《お金のかからないやり方》は、我々が見習うべき。(バター)
*調べている間の雑談などを盛り込んでて面白い。《日頃から写真を撮っていることの大切さ》がわかった。(もえちゃん)
*「ジーンズの青で蛇が逃げるか実験」は《無駄だったかもしれないが、有用》。構成としては人の興味をひく! (もえちゃん)
*解説していく中で色々な発見があるが、《人それぞれ感動する部分は違う》から、省略せず伝えることも大切。(なっちゃん)
*たしかに自分が東京に車で行った時「日本橋」の看板を何度も何度も目にしていた。《当たり前だとスルーする事にも、しっかり着目》することが大事だ。(たっちー)
*何のことを言っているのか分かりやすいように、写真を頻繁に入れて矢印で示すことで、《視聴者が理解しやすいように工夫》されている。(ロム)
*毎回《検証方法の内容が細かく》放送されるので、説得力がある。(まいまい)
*専門家もわからない時は、やはり《自分たちで調べよう》!(おぐ)
*実験の失敗(予想外の結果)も、《視聴者の不意をつく》!(おぐ)

 以上です!

  みんなの思ったことをみて「へ〜そうなんだ〜」や「あ〜、気づかなかった」と思うことがまだまだたくさんあります💦
  もっともっと頭を柔らかくして多方面から見れるように頑張りたいです!
  あ!就活も頑張りたいです!

最後まで見ていただきありがとうございました!れいぴぴでした〜👋

世の中の謎を追求『下村ゼミナール』

2019年4月より始まった白鷗大学「下村ゼミ」のサイトです。 「世の中の疑問や謎を解く」というテーマのもと、日常に転がっている些細な謎から大きな疑問まで、 様々な事物に焦点を当て、研究を重ねています。 本サイトではその研究結果やその過程をブログや記事、映像化し、公開しています。

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