春休み「チコ」観察リポート⑨(2020年4月3日放送)

チコちゃん春休み最後は私タッチーがお送りします!

春仕様のチコちゃん書いてみました。
かっこいい感じにしたかったんですけどね、いかがでしょうか、?

早速本題です

「鼻に水が入ると痛いのはなぜ?」







「TRPA1」という細胞膜の反応を感知して痛みとして脳に信号を送る働きをもつものの影響で痛いと感じるそうです!



そしてワサビのツーンとした痛みにもTRPA1が関係しているそうです!



私が思ったこと
○血液も塩分0.9%なのですかね?鼻血とかすすっても痛くないですよね!


○鼻水が0.9%くらいなのは分かりましたが、汚い話ではあるが、泣いてる時に出る鼻水といつもの鼻水では口に入ったとき塩分濃度が違う気がします。それでも痛くないのはなんででしょう??



「イタリア料理にトマトが必要なのはなぜ?」







南米のアンデス山脈原産で、イタリアに伝わったのは16世紀。しかし当初は有毒な「マンドレイク」と同じように恐れられていた。

しかし、色鮮やかだったため、富裕層の間で鑑賞用の植物として重宝されていた。

空腹に耐えきれなかった庭師がトマトを口にし、そこから広まったというのです!



私が思ったこと
○では南米の料理もトマトが主流ということなのだろうか?
原産の地域だったらもっと食べられてるのでは??と思いました!イタリアだけなのですかね?
スペイン料理→南米料理とルートを逆に辿っていくのも面白そうだと感じました!


「ガラスが割れるのはなぜ?」



A.実は傷だらけだから



ガラスの原子配列に答えがあり、規則的に並んだ原子のガラスは、外からの力をまっすぐ伝えてしまうため、簡単に割れてしまう。逆に金属は原子が大小様々かつ配列が乱雑なので力がジグザグに伝わるため、割るために大きな力が必要になるそうです。


しかし、ガラスでも強度の高い“オランダの涙”というものがあるそうです。


私が思ったこと
○なぜオランダ?と思いました。調べてみたら、オランダの溶接ガラスを使用して作ったからという単純な答えでした。



ゼミのみんなが思ったこと
◆鼻の水、なぜ痛い?


 
*「鼻の中は粘膜で細胞が剥き出しだから異物に過敏反応するんだろう」と常識的に思い胡座をかいていたが、「ではなぜ細胞が剥き出しだと反応するのか」という所まで思い至っておらず、《更に掘った所に答はあるのだ》と改めて勉強になった。(ガースー)


*モデルさんとスタッフに同じ3つ (低濃度/0.9%/高濃度)を試してもらい、反応を見るべき。→塩分濃度なのか慣れ(個人差)なのか?が分かるかも。(サリー)(れいピピ)


*バラエティ的には、ディレクターに違う塩分濃度で痛みを覚えさせるのは間違ってない。しかし足りなかったのは、その後0.9%の水で鼻うがいさせて「痛くなーい!」的な反応を見せること。推測だが、それをやっても痛がったので、カットされたのかな。(ガースー)
 
★イタ飯、なぜトマト?
 
*(番組では日本人がイタリアのトマトを試食したが)、イタリア人にも日本の甘いトマトを生かじりしてもらうと、比較になる。(れいピピ)


*庶民層から広まったと言うが、品種改良、栽培、国内流通などは決して庶民層だけの功績ではないはず。上の階級の発言権のある誰かの力添えがあったのではと謎を広げたい。(ガースー)


*食べ物のファーストペンギンになった人は偉人。ホヤを最初に食べた人とか勇者だなと思う。(ガースー)
 
★ガラス、なぜ割れる?
 
*(「オランダの涙」は作りたてで)無傷だから割れないのでは?と思った。(サリー)
*「オランダの涙」に傷を付けてから実験を行う。又は、割れにくいガラスで作った皿などを事前に使っておいて、その(傷ついた)使用済みの皿が割れないかを実験する。(れいピピ)


*原子配列が均等という割れる原理は分かったが、では、防弾ガラスが割れにくいのは原子配列や素材が違うの?(ガースー)



以上です!

「チコちゃんに叱られる」を見てから、私自身『なんでこうなるんだろう?』と疑問を抱くことが多くなりました!


今回の課題でみんなの着眼点や課題発見力が、より強いものになったんじゃないかと思います!

では。

世の中の謎を追求『下村ゼミナール』

2019年4月より始まった白鷗大学「下村ゼミ」のサイトです。 「世の中の疑問や謎を解く」というテーマのもと、日常に転がっている些細な謎から大きな疑問まで、 様々な事物に焦点を当て、研究を重ねています。 本サイトではその研究結果やその過程をブログや記事、映像化し、公開しています。

0コメント

  • 1000 / 1000